:bprev/:bnextコマンド
:bprev/:bnextコマンドはバッファリストを1つずつ前後に移動します。
例えば以下のように番号1のバッファを表示しているときに、:bnextコマンドを実行すると番号2に、その後で:bprevコマンドを実行すると番号1のバッファに移動します。
省略形は:bp/:bnコマンドです。
:ls 1 %a "a.txt" line 1 2 "b.txt" line 0 3 "c.txt" line 0
:bfirst/:blastコマンド
:bfirst/:blastコマンドはリストの先頭/末尾に移動します。
上記の例では:bfirstコマンドを実行すると番号1に、:blastコマンドを実行すると番号3のバッファに移動します。
省略系は:bf/:blコマンドです。
:buffer Nコマンド
:buffer Nコマンドでは番号を指定して、対応するバッファに直接移動することができます。
例えば:buffer 2コマンドを実行すると番号2のバッファに移動します。
省略系は:b Nコマンドです。
:buffer {bufname}コマンド
バッファを特定するような文字列をファイルパスから指定して移動することもできます。
上記の例では:buffer c.txtコマンドを実行すると番号3のバッファに移動します。
省略形は:b {bufname}コマンドです。